301 いかなる恵みぞ
いかなる恵みぞかかる身をも 妙なる救いに入れたもうとは
いかなる恵みぞかかる身をも 妙なる救いに入れたもうとは
われ従い行く王なる主イェスに 波高き時も旅路の日にも
あまつ喜び受くる身とて 何のおそれもわれ覚えじ
あまつ喜び受くる身とて 何のおそれもわれ覚えじ
みそば近くなお近く 引き寄せよ主のもとに
静けき河の岸辺を過ぎ行くときにも 憂き悩みの荒海を渡り行くおりにも
主はわが太陽共にましませば 雲は取り去られ夜も日のごとし
わが生涯は改まりぬ イェスを信ぜしより
人生の海のあらしに 揉まれきしこの身も
主にある子どもはみ胸に抱かれ 巣にある小鳥にまさりて安けし