詩篇に基づいた、ドイツの新しい賛美歌

新生讃美歌 75番「陽(ひ)昇り 朝に目覚め」

詩篇に基づいた、ドイツの新しい賛美歌のひとつです。希望の光を受けて主を賛美する、明るい歌です。ドイツ・プロテスタント(ルター派)賛美歌集の代表は『プロテスタント讃美歌集』(Evangelisches Gesangbuch, 1993=EG) ですが、福音派の教会の歌集には『ゲマインデリーダー』(Die Gemeidelieder, 2003=GL)があります。
75番はペーター・シュトラォホ (Peter Strauch,1943生)の作詞、作曲ですが、後者の歌集にはシュトラォホ 関連の歌が16篇あります。福音派の牧師であり、1991年には同教派連合議長を務めたシュトラォホは、現代の主要な賛美歌作家のひとりであると考えられます。内12篇は彼自身の作詞,作曲なのです。どの歌詞も端正で気品に満ち、旋律も歌い易く書かれています。この曲も旋律の音域の幅が適切で、歌い易いと思います。彼には他に北欧語、アメリカのスピリチュアルからのドイツ語訳詞、またヨッヘン・クレッパーの歌詞に曲を付けたものもあります。

故 古澤 嘉生 NewSong11号(2006)

75 陽昇り 朝に目覚め

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