「平和をあたえませ」と節ごとに歌う 新生讃美歌329「全能の神はいかずちも」
新生讃美歌329 全能の神はいかずちもこの賛美歌では「平和をあたえませ」という祈りの言葉が毎節の最後に歌われます。世界の各地で争いがあり心を痛める日々の中、思いと声を合わせ、共に賛美したい賛美歌のひとつです。1833年に作られたこの曲は、ロシア皇帝ニコライ2世は、ロシアには他の国の国歌に
新生讃美歌329 全能の神はいかずちもこの賛美歌では「平和をあたえませ」という祈りの言葉が毎節の最後に歌われます。世界の各地で争いがあり心を痛める日々の中、思いと声を合わせ、共に賛美したい賛美歌のひとつです。1833年に作られたこの曲は、ロシア皇帝ニコライ2世は、ロシアには他の国の国歌に
今日神様の世界で、私の果たすべき役割を1966年の夏、アメリカ ノースキャロライナ州リッジクレスト・バプテスト・アッセンブリーに於いて、バプテスト・ユース・カンファレンス(ユースキャンプ)が行われました。そのテーマ“God’s World Today”に即して、講師であったエド・シーバゥ(Ed
新生讃美歌 342番「教会世にあり」この賛美歌の歌詞は比較的新しいものですが、あらゆる時代の教会に適ったメッセージであり、特に今日の時代と時機にあった内容と言えます。キリストご自身から与えられた内容も含まれています。キリストの教会は聖霊の約束が実現したペンテコステに生まれ、「地の果てに至
新生讃美歌 240番「救いの主はハレルヤ」この賛美歌 “Surrexit Christus hodie” の作者は不明ですが、14世紀につくられたラテン語の賛美歌で、その原型には、出典により異なるさまざまな節があります。これはイースターのミサの最後に歌われた “Benedicamus Domin
新生讃美歌235「栄えの主イエスの」Isaac Watts (1644-1748)神学書や哲学書の他に、約600もの讃美歌を書き、その代表作として、マシュー・アーノルドから「英語讃美歌の中で最も美しいもの」と賞賛されたのがこの歌です。彼はまた、「英語讃美歌の父」とも呼ばれています。それは、当
新生讃美歌230番「丘の上に立てる十字架」George Bennard(1873-1958)オハイオ州のヤングスタウンの炭鉱夫の一人息子として生まれ、16才で父を失い、母と4人の姉妹を養うことになったベナードは、苦学の末、24才で救世軍の士官となり、8年後には、メソジスト教会の牧師となりまし
新生讃美歌94「われらは主の民」教会という言葉を聞いて、建物としての教会や制度としての教会を思い浮かべる方もおられるかもしれません。しかし原語の「エクレシア」にその本来的な意味を辿ると、それは「主によって召し出された民」であります。さて、この概念を表した賛美歌がないことを嘆いている一人のアメリカ
新生讃美歌 73番「善き力にわれ囲まれ」Siegfried Fietz(1946年5月25日~)ドイツの作曲家、音楽プロデューサー。金属工としての修業時代に得た賃金を費やし音楽を学ぶ。作曲をGustav Adolf Schnemmに師事。1970年代初頭にはキリスト教系出版社Herm
新生讃美歌 75番「陽(ひ)昇り 朝に目覚め」詩篇に基づいた、ドイツの新しい賛美歌のひとつです。希望の光を受けて主を賛美する、明るい歌です。ドイツ・プロテスタント(ルター派)賛美歌集の代表は『プロテスタント讃美歌集』(Evangelisches Gesangbuch, 1993=EG) ですが、